米粉の餃子の皮で餃子を上手に包む方法
私はグルテンフリー
(小麦粉を使わない料理)
を実践しているので、
餃子を作る時は
米粉の皮を使います。
でも米粉の皮は
グルテンが入っていないので
生の状態では粘りがありません。
なので割れやすく
包みにくいんですよね。
こんな風に↓
割れてしまうことがあるのです。

この他にも
小麦粉の皮と比べて
皮と皮がくっつきにくい、
水をつけると皮同士がすべる
など小麦粉と違う点があって
難しいんですよね~。
何度も失敗して、
自分なりに
この方法なら包みやすいな
と思う方法があるので
ご紹介します。
まず、私はいつもイオンで買うトップバリューの米粉の餃子の皮を使っています。


解決方法その1
水に片栗粉を入れる
水と片栗粉の割合1:1
具を皮で包む時にまず、皮のふちに水を付けますが、水に片栗粉を入れ溶いたものを使うと比較的しっかりくっつきます。今回は皮が22枚あったので、水小さじ2に同量の片栗粉小さじ2を入れて混ぜたもので量は十分足ります。片栗粉は底にたまりやすいので指を水に付ける時にちょちょっと混ぜて下さいね。
解決方法その2
ヒダを1つにする
ヒダを作ると折れやすいので、私はいつも半分に折った後、真ん中に1カ所だけヒダを付けます。詳しくは写真で説明しますね。
①餃子の皮のふちに水を付け具を乗せたら、具の中央を指で押さえ包みやすいようにします。(私はお肉を食べないので写真はおからと野菜の餡です。)


②皮を半分に折りくっつけます。
具から外側に向かって空気を抜くようにくっつけるとはがれにくいです。

まず真ん中をくっつけてから外側に向かってくっつけると全体の空気を抜くことができます。


米粉の皮ははがれやすいので出来るだけ空気を抜いて焼く時にはがれないようにします。
③真ん中にヒダを作ります。


写真では撮影するために片手で折っていますが、両手でして下さいね。このヒダの部分は水は付けていません。ヒダを作ってぎゅっと押さるだけです。上から見たらこんな感じ。


④そして餃子を両手で持ってまな板に軽く押し付け底を作ります。


たくさんできました~!
読むと面倒な気がしますよね。
でも1つ作って
要領がわかったら超簡単です。
ヒダをたくさん作るより
簡単ですよ。
これからも
改善改良していくかも
しれません。
でも今のところ
このやり方が一番いいかな
と思っています。
さらにいい方法が
見つかった時は
このページに
追記したいと思います。
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